照射系の治療に注目しよう
たるみ治療では、メスを使う本格的なリフトアップ手術は特に効果が高いとされています。
とはいえ、こうした治療は痛みを伴いますし、ダウンタイムが長くなる傷が残るなどデメリットも少なくありません。
できることなら「メスを使わない」「痛くない」治療を選びたいと考えている人は多いのではないでしょうか。
まったく痛みがないというわけではありませんが、照射系の治療ならかなり痛みが抑えられています。
サーマクール、ウルセラやポラリスなど様々な施術がありますが、個人差はあるものの
ゴムで弾かれる程度の痛さと表現されることが多い施術です。
麻酔なしでも施術はできますが、痛みが苦手という人は麻酔クリームなどを使うと
より快適な施術ができますので、相談してみましょう。
照射系の治療でも痛みの程度や効果はそれぞれ違いがあります。
治療を申しこむ前にはそれぞれの特徴や効果をよく比較して自分に合う方法を見つけていきましょう。
注射を使う施術にも注目
「痛くない」「メスを使わない」たるみ治療としては注射を使うたるみ治療もあげられます。
肌がたるむ理由としては、肌のハリ・弾力が低下していることもあげられます。
その場合はヒアルロン酸注入を行うとすぐにハリや弾力が蘇ります。
目の下やほうれい線など気になる部分だけに使えるのも注射で行う治療も良いところです。
さらに、表情皺が目立つことで老けて見えてしまう人もありますが、この場合はボトックスを利用すれば目立たなくすることができます。
顔に脂肪がたっぷりついて肌がたるんでしまう人もありますが、この場合は
脂肪溶解注射を利用すれば、無理なく余計な脂肪を排出することができます。
注射が苦手という人もありますが、美容医療では極細の注射針が使われることが多く、
高い技術力の医師が担当してした場合は痛みもかなり抑えられます。
それでも痛みが気になるという人は表面麻酔などで痛みを抑える工夫をしてもらうとより安心です。