たるみ治療の方法にも色々ある
肌のたるみというのは隠す事ができません。
加齢と共に筋肉の緩みで肌がたるみ、ほうれい線や
しわの原因となり、なんと言っても老けたような顔に見られます。
近年ではたるみ治療の技術は一昔前と比べると
飛躍的に向上しました。よりリーズナブルになり
誰でも手軽に治療を行える時代となったでしょう。
たるみ治療の治療法はとてもたくさんの種類があります。
1番手軽に行えるのはボトックス注射や
ヒアルロン酸などの注射系治療です。
お値段も5万円前後から始められ、切らずにたるみ治療ができることから根強い人気があります。
そしてここ数年で特に人気の高い治療法がサーマクールCPTです。
高周波を真皮層に送り込むことでコラーゲンの再構築を促し、
内側から自然なたるみ回復がせきます。
メスを使わずに治療できることから安全性が高く、持続率や
自然な仕上がりが非常に高い評価を得ています。
たるみ治療に求めるのは安全性・効果・持続率の3つです。
治療法は人によって違いますのでそれぞれのニーズに合わせて
治療を行うと良いでしょう。
顔のたるみ治療のリスク
顔のたるみ治療のリスクは、外科的な切開による治療だとその分高くなることが一つとして挙げられます。
また、顔の気になるたるみの解消のために皮膚にメスを入れることになるので、
たるみ治療としても大きな決断のもと実行をすることになりますし、
ダウンタイムも長くなります。
同様に、顔のたるみを切開でのたるみ治療で行った場合、仕上がりの顔の表情には
ナチュラルさがなくなる可能性があります。
本来あるべきポジションではなくなる肌は、どのような表情でも不自然になりやすいです。
人は会話をするときに表情をよく見ていますので、
皮膚の引きつりなどの異変には気がつきやすいですし、
違和感を周囲に与えることはあります。
切開は生涯を通して皮膚に傷を残すため、その傷がいずれは目立つようになります。
傷が大きくなるのではなく、傷跡は絶対に消えることはない上に、
老化とともに隠していたカバーの髪の毛が少なくなるためです。
毛髪は年齢とともに抜け落ちていくので、頭皮の手術での傷はやがて見えるようになります。
耳の後ろを切開した時にも、やはり髪の毛が少なくなってくれば目立ちますし、
ヘアスタイルを好きにはできなくなる可能性もあります。
手術をしてしばらくは、感染症を起こす可能性もありますし、
傷が治まるまでも気が気ではいられません。
たるみ治療を医療機器で行った場合は、施術後すぐだと肌には赤みが多少あります。
それはクールダウンで消えていくので、クリニック内で解決します。
医療機器の場合は、大きなリスクはなく、費用がかかるくらいでしょう。
こういったリスクを限りなく少なくした状態で安心して施術を受けるためには
信頼できるクリニックを探すことが何よりも大事です。
安易に雰囲気や感覚だけで決めるのではなく、医者の経験や口コミなど
できる限りの情報を集めて吟味した上で治療に臨めば、リスクもほとんどなく
たるみ治療を受けることができるでしょう。